活動日記
活動日記

DIARY

給食 10月の食育活動

2025年11月20日

鮭の解体ショー

 10月16日(木)は「鮭の解体ショー」を行いました。ランチルームに子どもたちが集まり、給食の職員が、はじめに「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつはなぜするのか?、食べ物がみんなが食べられるようになるまでには、いろいろな人たちが関わっていること、動物の命をいただいていることなどを話しました。子どもたちには少し難しい話だと思いましたが、できるだけ分かりやすく話すと、真剣な表情で聞いていました。そして、解体ショーが始まると、大きな鮭を見て「わぁ~!おおきい!」という歓声が上がりました。捌いていくうちに、血がでたり、骨が見えたり…子どもたちがそれを見て嫌になったりしないだろうか…と不安になる場面もありました。しかし、その不安はすぐに消え、子どもたちからの質問に答えるので精いっぱいの状態になりました。みんなとても興味、関心を示している姿に、この取り組みを行ってよかったと心から思いました。その日の昼食は、”鮭のちゃんちゃん焼き”だったので、いつもよりも心を込めた「いただきます」のあいさつを、手を合わせて言っている様子を見て、子どもたちに命の大切さが伝わってくれたのだと感じました。

ハロウィンメニュー

 10月31日(金)はハロウィンメニューでした。